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会社のミッションを伝えれますか?
組織の根本にある思想・哲学、すなわち、何を優先して大切にするかを決定する拠り所をコア・バリューと呼んでいます。コア・バリューが明確であれば、組織が危機状態になった時や、何らかの大きな選択を迫られた時などに、迷うことなく「何を活かし、何を切り捨てるか」を判断できます。また、このコア・バリューを組織の構成員が共有していれば、一つひとつの決断と実行に混乱なく活動できるのです。
また、個々の社員が日々の活動の中で、さまざまな判断業務をする際に、このコア・バリューが共有されていれば、迷うことなく正しい判断をすることもできます。
顧客第一、誠実、社会貢献…などがコア・バリューとして選ばれるケースが多いようですが、これもミッションと同じで、本当に理解され、伝達され、日々の行動に反映されていなければ全く意味がありません。
さらには、行動レベルにまでそしゃくされている必要があります。それが習慣化され、組織の風土や文化となっていくのではないでしょうか。
さて、組織のミッションとバリューについて論じてきましたが、本当の意味でこのミッション・バリュー・マネジメントが生きるのは、個人のミッション・バリューと組織のそれが、同一方向上にある場合です。特に、中堅・ベテラン社員には、このミッションとバリューを伝えることが求められます。大げさな表現に聞こえるかもしれませんが、それを伝える社員を見て、他人は、その会社の評価をするのです。企画、営業、手続業務…すべての活動に脈々と流れている思想(ミッション・バリュー)に触れ、人は感動します。
これを実現させるためには、個人が役割を・演じる?のではなく、ミッションとバリューを自分の一部として・生きる?必要があります。
そのためには、ぜひ組織のミッション・バリューと個人のそれを整理し、腑に落とす作業をされることをお勧めします。
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